素晴らしき日々~不連続存在~ 紹介と感想
今回は昨日までプレイしていたゲームである、すば日々について感想を述べていきたいと思います。
筆者の大好きな泣きゲーであるサクラノ詩と同じライターの作品です。
しかし、綺麗な物語であるサクラノ詩とは対称的に、すば日々は鬱でグロで電波で、そして最後は美しい作品です。
頭がおかしくなるような文章と気持ち悪くなるような展開が続くため、おすすめゲームには入れる予定はありません。
いじめ、薬物、宗教などが大きく絡んでくるため、鬱要素が相当きつめ。
では、クソゲーなのかと言われれば、全くそんなことはありません!
むしろ、このゲームはネットでの評価も高く、私自身も楽しめた作品です。
可愛いキャラ、素晴らしいOP、怒涛の伏線回収…あげればきりがありません。
しかし、このゲームは同時に不快な点も多く、また、哲学ゲーでもあるのでとっつきにくく、普通の人に勧められない作品だとも思いました。
ですので、もし普通のゲームに飽きて、覚悟のある方はトライしてみてください。
お気に入りキャラ
水上由岐
あらすじ
6つの物語によって奏でられる旋律――“言葉と旋律” の物語。
ストーリー 9点
CG 9点
音楽 10点
システムなど 8点
感想
序盤がキツイ…。初めの3章分終わるまでは、面白いという気持ちよりも不快という気持ちの方が強かった。
でも、4章をやった瞬間にここまで頑張ってよかったと思えた。
残念ながら、考察が苦手なので哲学部分は深い理解には及ばなかったけど、ラストの展開を見れただけで満足だった。
大学の後輩に勧められてやったんだけど、初め人格を疑った、というか今でも疑ってる。
面白いけれど、これを一番最初に勧めてくるあたり、彼は凄いやつなんだろうなぁ…。