付喪堂骨董店 感想・紹介
どうも、はんだごてです。
Twitter垢のパスワード忘れてログインできなくなったので、新垢作りました。
お手数おかけしますが、そちらもよろしければフォローお願いしますm(__)m
https://twitter.com/@handagote_eroge
このラノ2017も発売ということで、今回は時間のあるときにイッキ読みしてもらいたいラノベである、付喪堂骨董店をしょうかいしていきたいとおもいます。
・付喪堂骨董店 (全7巻完結済み)
私が1番好きなライトノベルであり、全ての人におすすめできる万能ラノベです。
知名度はそこまで高くないのですが、ストーリー・キャラ・設定・ギャグどれをとっても最高レベルの素晴らしいラノベなので紹介していきたいと思います!
あらすじ
『付喪堂骨董店〜FAKE〜』は『アンティーク』と呼ばれる不可思議な力を宿す道具を扱う店だ。店のアルバイト店員の来栖刻也と舞野咲は、幸か不幸か、アンティークが引き起こす事件に関わってしまう
要約すると、デスノートみたいな不思議な能力を持った『アンティーク』に関わる事件を主人公達が解決し、『アンティーク』を回収していくお話です。
1つの事件ごとに短編形式を取っていて、サクサク読めるのですが、その短編が繋がり大きなストーリーを描いているといった感じです。
短編だし大したことないんだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが全くそんなことないです!クオリティの高い短編で、『アンティーク』の設定も、伏線回収も見事で、短編だけを見てもかなり面白いです。
そして何よりもこの『付喪堂骨董店』を私が推す1番の理由は最終巻にあります。
1巻ごとに相当の盛り上がりを見せる今作ですが、ラストの2巻、特に最終巻である7巻は驚きと感動の嵐です!
1巻からイッキ読みすると、これまでにばら撒かれた伏線が回収されていく様子に驚愕することでしょう!
ここまで聞くとめちゃくちゃシリアスな作品に思えますが、癒し要素もあります。
毎巻4章では主人公とヒロインの一息つける掛け合いがあり、ヒロインが可愛いので1巻だけでも読んでみてください!
おすすめする人
基本的に誰にでもおすすめできます。
その中でも特に
・泣けるラノベが読みたい人
・シリアスなラノベが読みたい人
・クーデレヒロインが好きな人
・伏線回収が上手い作品が読みたい人